義母の特養で新型コロナ感染者が出た!施設の対応は?オンライン面会もできないの?

義母が入所している特別養護老人ホームで、先月、新型コロナの感染者が出ました。職員の方だそうです。

やっぱりきたか~と思いました。

ここでは、新型コロナの感染者が出たことに対し、施設ではどんな対応をしたのか、義母の様子はどうだったのかについてお伝えしたいと思います。

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義母の特養で新型コロナ感染者が出た!施設の対応は?

先月のこと、夜、特養の責任者の方から電話がありました。義母に何かあったのかとドキドキしながら電話を受けると、「特養の職員1名が新型コロナに感染しました」とのこと。

詳細がわかったらまた連絡してくれるそうです。

その時の連絡事項は、以下のとおりです。

施設利用者の安全を第一に考える。
これから詳しい調査や検査をしていく。
当分の間、オンライン面会は禁止とする(当然、面会は禁止!)。

翌週、義母のオンライン面会を予約しようと思っていたのが、できなくなってしまいました。

 

オンライン面会の時、差し入れを届けていましたが・・残念ながら、それも禁止です。

 

でもそんなことより、義母が新型コロナに感染しているかどうかの方が心配です。

大腸がんの疑いが強い義母にとって、コロナに感染することはリスクが大きくて・・命にかかわるのです。

それは、実際に感染者が出る前からずっと不安に思っていたことでした。

詳細はまた連絡をくれるということなので、とりあえず気持ちを落ち着けなければ。

 

特養からの電話を受けたのは私でしたが、すぐに家族に話すと、みんなそれぞれにショックを受けていました。

 

そして2日後。今度は特養のケアマネジャーから電話がありました。

義母には現在熱はないし、咳も鼻水も出ていないそうです。

でも、感染した職員の方と濃厚接触しているので、PCR検査を受けることになったそうで・・職員に入浴の介助をしてもらったので、濃厚接触者ということになるんですね。

ケアマネジャーに「何かお聞きになりたいことはありますか?」と言われ、「差し入れはできないんですよね?」とたずねたところ、「申し訳ありませんが、しばらくはひかえていただきたい」との返事。当然ですよね。

翌週、PCR検査の結果が出るので、それまで待つしかありません。

義母がコロナに感染している可能性が・・・。何が起こっても、受け入れるしかないと思いました。実際、いろんな介護施設で新型コロナのクラスターが発生していますしね。

 

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施設で新型コロナ感染者が出た時、どう対処するの?

介護施設で新型コロナの感染者が出るということは、大変なことです。通所施設は休業するところがほとんどだと思います。

すぐにに保健所が入り、調査をし、消毒などの支持を出します。

特別養護老人ホームなど、入所者のいる施設では、職員も入所者も検査を受ける必要があるでしょうし、それまで以上に消毒や換気を徹底させなければならないし、入所者の食事介助やトイレ・入浴の介助はしないわけにいかないし(まさに濃厚接触!)。

ものすごく神経を使うみたいです。

 

職員さんたちの神経はピリピリしているのではないでしょうか。

利用者に感染させてしまうのは最も避けたいことだと思います。

 

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義母のPCR検査の結果は?オンライン面会はいつ再開できるの?

義母の特別養護老人ホームで職員の1人が感染し、職員たちと濃厚接触者はPCR検査を受けることになりました。

保健所の職員が来て、調査や消毒をしたり、施設の職員に指導したりします。

デイサービスなどの通所介護を併設している特養では、通所介護をお休みにするようです。義母の特養でも、すぐにデイサービスがストップしました。

いつ再開したのか、はっきりしたことはわからないのですが、1週間くらいはお休みしたのではないかと思います(確かな情報ではありません)。

 

検査から3日後、義母の特養の看護師さんから電話をいただきました。土日をはさまなければ、もう少し早く結果が出たのかもしれません。

義母のPCR検査の結果は、陰性でした。よかったです。ほかの利用者さんもみな陰性だったそうで・・本当にほっとしました。

オンライン面会はすぐに再開というわけにはいきませんでしたが、1週間ほどして、OKの連絡をいただきました。当然、差し入れもできるようになりました!

職員さんたち、本当にお疲れさまでした。まだコロナ対策は続きますが、ひとまず落ち着いて、よかったです。

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まとめ

新型コロナはまだ終息に向かいそうにありません。多くの介護施設で感染者が出ていて、クラスターが発生しているところも、そして死者も出ています。

現場の職員さんたちは心身ともに疲弊しているのではないかと思います。休める時にはゆっくり休んでくださいと願うことしかできません。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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