【川崎】カセットボンベ爆発なぜ？事故の原因や男性のコンロ使用についても調査！

2023年8月15日の朝早く、マンションの一室でカセットボンベが爆発して、23歳の男性が意識不明の重体で病院に搬送されたという報道がありました。

カセットボンベといえば、日常的に使うものではないけれど、バーベキューとか非常時用とかで備えてあるという家庭も多いのではないでしょうか。

男性が朝早くからカセットコンロで何か料理していたのかと思ったら・・・見つかったのはカセットボンベだけで、カセットコンロは見つかっていないそうです。

どういうことなんでしょうか。

カセットボンベはなぜ爆発したのかが気になるので、この疑問を解決していこうと思います。

最後まで読んでいただけたら、うれしいです！

 

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【川崎】23歳男性宅のカセットボンベが爆発！事故の詳細を調査！

 

 

2023年8月15日の朝、神奈川県川崎市のマンションの一室で爆発がありました。

「3階で爆発音がして煙があがっている」と住人から119番通報があり、ポンプ車など10台以上が出動。火は約20分後に消し止められたそうです。

警察官が駆けつけた時、爆発の衝撃で窓ガラスが割れて飛び散っていたほか部屋の床が焦げていたとのこと。

けっこう大きな事故だったのですね！

 

こちらがニュース記事です！

15日午前6時ごろ、川崎市高津区のマンションの住人から、「3階で爆発音がして、ガラスが飛び散っていて煙も出ている」と、消防に通報があった。 警察によると、マンション3階の1室で、カセットボンベが爆発したとみられ、この部屋に住む男性（23）が意識不明の重体で病院に搬送された。 部屋からは、破裂したカセットボンベが見つかった一方で、カセットコンロは見つかっておらず、警察は爆発が起きた当時の状況を調べている。

元ネタ：Yahoo！ニュース

 

カセットコンロを使用中に爆発したのかと思ったのですが、ニュースをよく読んでみたら、カセットコンロは見つかっていなくて、カセットボンベだけがそこにあったということです。

 

カセットボンベが、何らかの理由で爆発した！

ということですよね。

カセットボンベって、炎天下に置いておくと爆発することがあるらしいんですけど・・・このマンションでは室内で爆発しています。

23歳というのは一人暮らしでしょうか。突然カセットボンベが爆発して、意識不明の重体になるという、ショッキングな事故ですよね。

現在の男性の容体はどうなんでしょうか。

 

この男性のマンションの部屋でカセットボンベの爆発が起きたのはなぜなのか、男性は何をしていたのか、などを探ってみることにしたいと思います。

 

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【川崎】カセットボンベ爆発の理由はなぜ？事故の原因を探る！

カセットボンベは爆発する可能性のあるものだということを、つい忘れてしまいますが、取り扱いに注意しないと、命にかかわる事故につながるのですね。

今回の川崎市のマンションで起きたカセットボンベ爆発事件は、カセットコンロを使用していない時に起こりました。

カセットボンベの爆発の原因として考えられることで、まず考えられるのは、カセットボンベが高温になることです。

カセットボンベは、種類により多少条件が異なりますが、60℃程度で膨張し、72℃程度で破裂・爆発します。

 

カセットボンベには「温度が40℃以上となる所に置かないこと。」と記載されているので、注意が必要です。

・火器の近くにカセットボンベを置く

・車の中にカセットボンベを置いたままにする

・気温が高い場所、直射日光が当たる場所などにカセットボンベを置いたままにする

これらはNGなので、気を付けたいですね。

 

こんな動画があったので、参考になるかと。

 

カセットボンベの爆発事故として、こんなケースもありました。

 


2023年5月27日の記事です。

27日朝、北海道苫小牧市のアパートの一室でカセットボンベが爆発し、住人の男性1人が首などにやけどを負い病院に運ばれました。

（中略）

午前7時半すぎ、苫小牧市春日町2丁目の2階建てアパートで、「爆発音がした」と近くに住む人から消防に通報がありました。警察によりますと、このアパートの1階に住む77歳の男性が、カセットボンベの出が悪かったため叩いてたところ、爆発したということです。

元ネタ：HTB北海道ニュース

 

こちらは、カセットボンベの出が悪かったので叩いたところ、爆発したということですが・・男性のけがは軽傷だったということで、よかったですね。

 

さて、川崎市の23歳の男性のカセットボンベ爆発についてですが、爆発の原因として考えられるのは、

①カセットボンベが高温の状態になった

②カセットコンロを乱暴に扱った（叩くなどした）

 

可能性としては、①だと思うのですが・・

 

ご家庭にカセットボンベをお持ちの方は、保管には十分気を付けていただきたいと思います。

 

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【川崎】カセットボンベ爆発事故の最近の事例をチェックしてみた！

2023年3月10日に、福島のカセットボンベを製造する工場で爆発があり、火災が発生。業員3人が全身にやけどを負い、重傷を負いました。

現場には多くのカセットボンベが落ちていたそうです。

 

カセットボンベの製造中に、何らかの原因で室内に充満したガスに引火した可能性があるとのこと。

工場の近隣の人たちは、不安だったと思います。

こちらは、カセットボンベの爆発ではなく、ガスに引火して爆発した事故なので、川崎市の爆発事故とはちょっと種類が違いますが・・

カセットボンベの中には、当たり前ですがガスが入っているので、怖いという意識を持つことも必要なのではないかと思いました。

 

夏季休暇中で、カセットコンロやカセットボンベを使う機会が多いと思いますが、あらためて使い方を考えてはいかがでしょうか。

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。

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